こんにちは、アジャです。
見た目のカスタマイズのしやすさと、SEO設定の楽さで、かれこれ3年お世話になっているサルワカさんのテーマ「SANGO」
しかし、公式でもSANGOに最適なプラグインの説明が足りてないような気がしていて、毎回ブログ立ち上げの時にSEO対策で苦労するので、私のおすすめを載せておきます。
尚、PageSpeed Insightsの現在のスコアは下記のとおりで、十分です。(本音を言えばモバイル90超えたいな)
- モバイル:89
- パソコン:99


もくじ
SANGOに入れるべきおすすめなプラグイン7選
SANGOに入れるべきプラグインは7個だけです。

上記はこのサイトのプラグイン一覧ですが、7個しか使っていません。全て無料です。
さっそくご紹介していきます。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)

コメントのスパム対策用。
海外から意味の分からないスパムコメントとか大量に来るので、コメント欄を開放している場合は必須のプラグイン。
XML Sitemaps

言わずと知れた、検索エンジンに対して「サイト内にはこんな記事が存在してるよ」と知らせる至極必須プラグイン。
サルワカ公式の記事「【WordPress】サイトマップ作成からSearch Console登録までの全手順」を参考に設定。
Autoptimize

HTML、JavaScript、CSSを最適化して軽くしてくれます。
WP Multibyte Patch

WordPressは英語を基準に開発されているために、標準の状態では日本語はサポートされていません。
「シングルバイト文字(英語)」「マルチバイト文字(日本語)」というコンピューター上の文字の扱い方の違いによるものですが、詳しいことは置いておいて、とりあえずダウンロードして有効化すればOK。
Scripts-To-Footer

色々とヘッダーからフッターに移動してくれるプラグイン。
フッターに移動させることで、ヘッダー部分の読み込み速度が上がりPageSpeed Insightsの点数も上がる。
こちらはインストールしたら有効化するだけでOK。
TinyPNG – JPEG, PNG & WebP image compression

「EWWW Image Optimizer」より圧縮率が高い。しかし月に500枚の画像データしか圧縮できないので注意。
SANGO Gutenberg
今まで旧エディター愛好家で、わざわざClassic Editorプラグインを入れて、旧エディターに戻してまで、投稿してきましたが、SANGO Gutenbergが使いやす過ぎたのでおすすめです。
「相性の悪いプラグインとおすすめのプラグイン」を公式で確認
相性の悪いプラグイン (2021年10月現在)
- All in One SEO Pack
- TinyMCE Color Picker
- Head Cleaner
- Better Font Awesome
問題なく使用できるであろうおすすめのプラグイン (2021年10月現在)
- WP Multibyte Patch
- Google XML Sitemaps
- Autoptimize
特に、All in One SEO Packは入れがちなので、要注意。なんでも、SANGOではあらかじめ「メタデスクリプション(入力された場合)」や「OGPタグ」が出力されるようになっています。All in One SEO Packを使うとメタタグが重複してしまう可能性があるらしい。
相性の悪い良いプラグインは定期的に公式で確認していきましょう!