こんにちは、アジャです。
コロナ渦で本業が完全リモートになり、時間が余っているので、副業をしています。
たまたまかもしれませんが、過去、副業希望で面接をしていただいた会社さんには、百発百中で採用通知をもらいました。
もくじ
リモート副業求人に受からない人の特徴3つ
結論は「アピールが足りてない」だと思っています。
- その①:応募数が少ない
- その②:強みが不明確
- その③:履歴書が適当
大きく分けると、上記の3つです。
順番に解説します。
その①:応募数が少ない
まず大切なことは、応募する数ですね。
全然受からない覚悟で、最低20件応募する。ダメならもう20件応募する。
結論、上記がいちばん大事になります。
不採用の理由は「あなたが採用基準に届かなかったから」とは限りません。
それぞれの求人は、採用人数が限られているので、応募するタイミングが悪ければすでに決まっていたり、他の応募者が僅差であなたより優れていたり、不採用の理由は様々です。
なので、
採用においては「運とタイミング」に大いに左右されます。
返事が返ってこないつもりで、たくさん応募しましょう。
自分のスキルでは足りなそうな仕事でも、思い切って応募してみる事も大事です。
もし採用されたら、仕事を通して新しいスキルが手に入ります。
その②:強みが不明確
履歴書の、「志望動機、特技、自己PR」欄は、自分がその会社でどのように役立てるか、
必ず記入しましょう。
採用担当者は絶対に見ているし、書いてない人が多いので差別化できます。
しかし、
よくあるNG例は「なんでもやります」です。
例えばですが、下記のような、やる気アピールですね。
「お仕事をさせていただけるのであれば、どのような仕事でも必ずやり遂げます。」
やる気があるのは、採用担当者としては大前提なので、あまり「お!」とはなりません。
必ず、どのような経験から会社に貢献できるか「強み」を考えて記入しましょう。
こんな感じで、強みを「作ること」が可能です。
参考までに、以前私がWebマーケター職に応募した時のアピール文は下記でした。
以前個人ブログを開設して、40記事で2万/月アクセス、アフィリエイトで月収6万円を達成した事があります。Webマーケターとして熟達した経験はないものの、まずはアシスタントして採用していただければ、1〜2ヶ月以内に御社の戦力となれるよう、ご教授を賜りつつ独学でも猛進します。
面接でも同様に、「どのような経験から会社に貢献できるか」について話せれば、OKです。
その③:履歴書が適当
私は本業で採用も担当しているので、採用担当者の「気持ち」が分かります。
採用担当者は膨大な数の履歴書を見て、限られた時間を割り振ってまで面接に進める価値があるかどうか、
を判断しなければなりません。
その際に重要視しているのは「一緒に働くイメージがつくかどうか」です。
私が今まで見た履歴書で、
- 写真がない
- 誤字脱字がある
- ただ学歴と職歴だけが書いてある
が、非常に多く、その場合は不採用フラグが立ちます。
- 写真があるのは当たりで、ないと目立つ。本気で応募してきてないのでは?と思う
- 1ヶ所の誤字ならまだしも、複数箇所間違えていると、仕事でもミスが多いのではないか?という印象
特に学歴と職歴だけが、ただただ書いてあるだけの人は、勿体ないですね。
採用担当者はあなたの事を知りたいのではなく、あなたとどのように働けるか知りたいのです。
これだけで、月数万円です
というわけで、以上の部分を抑えたら、普通に副業ゲットできると思いますよ。
もちろん、副業向けのスキルや経歴を持っている方が楽ですが、未経験でも募集している所はたくさんあります。
履歴書が不安なら無料でプロに添削をしてもらえばいい
それでも「書類審査がなかなか通らない」「自分にどんな強みがあるか分からない」という人は、転職エージェントに無料で添削してもらうのもあり。
なぜ無料かというと、転職エージェントは紹介先の会社から、紹介料をもらって運営されているので、ユーザーはお金を払う必要はありません。むしろ大喜びで添削してくれますし、その道のプロなので任せてOKです。
使えるものは使い倒しましょう。
追加で気をつけること
時は金なり
採用担当者から返事が来たら、できれば1〜2時間以内に返事をしましょう。
「早く返信する」というのは、かなり効果的です。
面接も早くやってもらった方良く、
都合の良い時間を聞かれたら、できれば先2〜3日中の空いてる時間を伝えましょう。
働く意気込みが高いという印象を与えられます。
例えば2週間後の日付で面接を希望されると、私の場合ぶっちゃけ採用する気はなくなります。
スピードは、大きな価値になります。
自分をたくさんの企業にアピールしよう
というわけで、今回は以上です。
まとめると
- その①:とにかく色々な企業に応募
- その②:強みを明確に記載する
- その③:履歴書はしっかり書く
繰り返しますが、採用においては「運とタイミング」に大いに左右されます。
大切なことは、希望を1つに絞らず、たくさんの求人に応募してみて、多いにチャレンジしてみてください。
採用されたら必ず働かなければならないわけではなく、辞退だってできるんです。
やってみて向いてなければ、退職だってしていいんです。
やるもやらないも、始めるも辞めるも、全ては自由ですね。