【結論:近道はない】英語の上達法とは?いつまでも話せない人の特徴3つ

読者
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「英語上達したいけど、何から始めていいか分からない」

「英語が上達しない人はどんな特徴がある?」

「はやく英語が上達する方法はある?」

こういった疑問にお答えします。

この記事書いている私について

✔︎ 某オンライン英会話スクールの運営責任者、今まで生徒さん800人の英語学習をサポート

✔︎ 海外在住歴4年 / TOEICスコア920

いつまでも英語が上達しない人の特徴3つ

①:勉強を始めない

この記事を読んでるということは、少なからず英語の勉強をしているか、しようと思っているはずです。

しようと思っている段階でこの記事を読んでいる場合は、恐らく「明日から頑張ろう」タイプではないですか?

この記事を読んでる時間ももったいないです。行動しましょう!

②:効果のない勉強法をしている

英語学習に必要なのは、

「レベルに合ったインプットとアウトプットを繰り返すこと」です。

多くの人がオンライン英会話を受けていますが、あなたのレベルに合わせて、教材や会話のレベルを調整してくれる英会話の授業は、学習方法としては最適といえるでしょう。

理解できない英語の音声聞き流しは、意味がありません。

例えば音楽を聞いていても、ただ聞き流しているだけでは、歌詞を覚えるのは難しいのと同じです。目で歌詞を追いかけながら、実際に声に出して練習した方が、歌詞も覚えやすいですよね。

シャドーイングも意味を理解しながらでないと、ぶっちゃけ意味ないです。

③:十分な勉強時間を確保できてない

意外と知られてないのですが、英語をビジネスレベルまで取得するには、3,000時間の学習が必要と言われています。

また、『1000時間の法則』というものもあり、分野を問わず「セミプロ」「中上級者」と言われるレベルに到達するには1,000時間の努力が必要という理論です。

ちなみに『1000時間の法則』とセットで『10000時間の法則』というものもあり、分野を問わずで「一流」や「トップレベル」と言われるレベルに到達するには10,000時間の努力が必要と言われています。

「忙しいから…」と英語学習から目を背けることは簡単ですが、英会話を上達させるにはかなりの勉強時間が不可欠。

スキマ時間を有効活用したり、英語学習を習慣化したりして、勉強時間を確保しましょう。

英語の上達方法

英語を上達させる方法はシンプルです。

① 基礎を学習:中高の文法と単語を復習

② 実践で学習:英会話1,000時間ノック

これだけ。

厳しいことを言いますが、近道はありません。実践あるのみ。

「簡単」とか「誰でもすぐに」などの言葉を鵜呑みにして、英語の教材を買ったり、音声聞き流しCDを買ったりするのはもうやめましょう。

①基礎を学習:中高の文法と単語を復習

中高の基礎英語を勉強しておくべき理由は、基礎がないと会話が難しすぎると感じるから。

とはいえ、英会話の先生は初学者へ教えることにも慣れているので、あなたが思っているよりコミュニケーションが取れるはずです。

まずはどの程度自分が話せるか知るためにも、ステップ②の英会話にチャレンジしてみると良いですね。

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②実践で学習:英会話1,000時間ノック

よく「リーディングはこの本がおすすめで、ライティングはこの本で、リスニングは…」と色々な教材を紹介しているサイトを見かけますが、実際そんなにたくさん本が山積みになった机に向かうのって萎えますよね。

また、本を何冊終わらせても、会話力は身につきません。

なので、わたしは英会話のみで学習することをおすすめします。

英会話の教材には、ライティングやリーディング、文法や単語、時事ネタやシチュエーション別の教材が用意されているので、1,000時間やっていくうちに色々な教材を通して、スキルが身についていくので心配ありません。

さいごに

1,000時間と聞くと、心が折れがちですが、英語学習に近道はないので、地道に一歩一歩やりましょう。とはいえ、挑戦と失敗はセットなので、やめたくなったらやめてもいいと思ってます。

ひとまず200時間と目標設定してみるのも良いですね。200時間でもかなり変わります。

挑戦することに意味がありますし、勉強した分は無駄にはなりません。

勉強を始めようと思っている人は、今すぐ行動しましょう!