・英語が話せない40代でも、海外で働ける?
・英語が話せなくても、どんな仕事なら海外転職しやすい?
・海外への就職方法は?
この記事では、そんな疑問を解決します。
結論は、40代で英語が話せなくても海外で働くことは可能です。
この記事で分かること
- 40代・英語が話せなくても海外就職できる理由
- 英語が話せなくても海外転職しやすい仕事5選
- 未経験から海外就職する方法
ぜひ参考にしてください。
もくじ
40代・英語が話せなくても海外就職できる理由
なぜ可能かというと、実は語学不問で、20~40代が活躍中と記載のある求人がたくさんあるからです。
こちらをご覧ください。
このサイトだけでも、語学不問の求人が、なんと82件も!
また、年齢についても実際にわたしが見つけた、タイでの塾講師の応募条件を紹介します。
< 必要条件 >
Kamome.asia
・日本語ネイティブ ※20~40代が活躍中
・学歴:四大卒以上
・語学:不問 ※日本語での授業となりますので、語学スキルは不問です。
※学生時代に塾講師のアルバイトをしていた方、教員免許をお持ちの方、優遇いたします。
これで英語が話せない40代でも、海外で働けることが分かりましたね。
英語が話せなくても海外転職しやすい仕事5選
海外求人で、よく語学不問で募集されている仕事を紹介します。
コールセンターとは、受注や返品の受付や疑問点、使用方法などについて顧客や見込み客からの問い合わせに対応する業務です。
日本向けのサービスを行っている現地企業が、日本人からの問い合わせを受け付けるためにコールセンターを設置していることがあります。
タイやハワイなど日本人観光客が多く集まる場所では、日本人の日本語によるツアーガイドの需要があります。
2022年現在はコロナ渦の影響で、日本人観光客が少なく、ツアーガイドの求人も少ないです。
レストランなどの飲食店では、ほとんど英語を必要としないで働くことが可能なケースも多いです。
特にキッチンでは、営業前や営業後の仕込みの時間であれば、黙々と作業するので英語がほとんどいりません。その場合は、早朝深夜手当がついて手取りの給与が高くなる可能性もあります。
日本食レストランの求人の多くは英語が話せなくてもOKです。
というのも、日本食レストランでは、たくさんの日本人が働いているので、仕事は日本語で進めることが多いからです。
特に、世界的に有名になったこともあり、寿司職人と、ラーメン料理人の求人は世界中どの国でも見つかるのでは内か?というほどたくさんあります。
料理人としての海外就職は、飲食業が未経験という方でも、現地で料理人としてのキャリアをスタートする方もおり、かなりチャレンジしやすい仕事です。
日本人が多い国や地域では、日本語教育の需要が高いためです。
日系の保育園や日本人学校、補習校の保育士や教師の求人が多く出ています。しかし、日本の教員免許や保育士資格が必要な場合もあるので、求人条件はよく確認しましょう。
海外塾講師などでは、資格なくてもOKというのもあります。
未経験から海外就職する方法
日本で就職する時と変わらないので、難しく考える必要はありません。
まずはサイトに登録して、経歴や年齢などプロフィールを登録しておきましょう。
登録したサイトの形式に沿って作成しましょう。基本的には、日本人の採用担当が選考するので、通常の日本の形式で問題ありません。
海外求人サイト内では、ユーザーが応募しやすいように、作成画面が用意されています。
案内に従って入力していけば、誰でも作成できるようになっている場合がほとんどです。
これが最も重要で、とにかくたくさん応募します。希望に合う求人に最低でも10件は応募しましょう。
求人サイトでの応募は、いわばマッチングアプリと同じ。経歴はもちろん、勤務を開始できる時期や、他の応募者と比べながら選考を進めるので、選考でマッチして面接に進めるかどうかは、時の運。
10件と聞くと大変に聞こえますが、クリックひとつで簡単に応募できるのが、求人サイトを利用するメリットでもあります。
さいごに
ここまで、英語が話せない40代での海外就職について、解説してきましたが、さいごに注意点がひとつ。
50代での海外就職は一気に難しくなる
という点です。
多くの求人でよく見かけるのが「20〜40代が活躍中」これはつまり、募集している年代が20〜40代という意図が隠されています。
どの業界でもそうですが、未経験の業界への転職は年齢によって難易度が変わるのも事実。本当に海外就職してみたいのなら、いますぐ行動しましょう!
より良い人生のための選択をしましょう。